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神風型駆逐艦 (初代) : ウィキペディア日本語版 | 神風型駆逐艦 (初代)[かみかぜかたくちくかん]
神風型駆逐艦(かみかぜかたくちくかん)は、大日本帝国海軍が保有した駆逐艦の艦級。朝風型とされる場合もある。一番艦の就役開始は1905年8月16日、退役完了は1930年6月1日。 ==概要== 最初に国産化された春雨型駆逐艦の改良型として1904年(明治37年)に建造が開始された。改良型とはいえ、基本設計は同じ国産の春雨型とほぼ同等であり、準同型艦と言った方が正しい。 日露戦争に備え明治37年度計画で25隻、明治38年度計画で4隻、明治39年度計画で3隻、計32隻という大量建艦がおこなわれたが戦争には間に合わず、竣工はすべて終戦後となった。1912年(大正元年)8月28日三等駆逐艦に類別され、一部は後に掃海艇に転用された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神風型駆逐艦 (初代)」の詳細全文を読む
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